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 片山伯耆流は戦国時代の武将、片山伯耆守久安を始祖とする武術である。  居合、剣術、体術等の総合武術で片山流とも称するが、現在まで伝わるのは居合のみ。  最近になって、書伝を基に失伝した腰廻等を起こしたのが「片山伯耆流柔術」。山口県岩国市のとある道場で数人の門下生が稽古をしている。
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 演武会に向けての最終的な調整です。

 お互いの業を確認して、あとは流れをチェック。そして、技を一つ一つ確認して無理なくできてるかどうかを。

 やはり見せるわけですから、どこを見せるか、どう見せるかを考えておかなければなりません。重要なところは見せられませんからね。

 いよいよ演武会は日曜ですが、まあなんとかなりそうです。
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 昨日の稽古でようやく決まりましたよ。

 天神明進流で3本。足首のねんざからようやく解放されつつある今日このごろで、まだ十分な動きができないわけですが。

 しかし、天神明進流、居捕りを除くとなんとやりにくいものです。演武のときはたいてい居捕りだったからな。しかも、右足での蹴りが入る技が多くて、今回はこれもNG。とまるとますますできるものが減ってくるわけで。

 まあ、そんな中でなんとか決まり、一応の形もできて、あとは演武会に向けて調整するだけ。

 しかし、今は新型インフルエンザが大流行。果たして無事に演武会が行われるのだろうか?


お知らせ


 ようやく、宮島の演武会のDVD(試作品)できました。ちょっと完成品まではもう少しかかりそうですが、関係者の方にはそのうちとどけますのでいましばらくお待ちください。
 正直言うと、ひしぎ術の稽古ほどいやなものはないですね。なにしろ痛いですから。

 すりこぎみたいな棒きれで腕といわず体といわずゴリゴリやるわけですよ。痛くないわけがないじゃないですか。

 まあ、それでも10本ばかしやりましたよ。

 もっとも、このひしぎ術は意外と実戦向けなもので、別にひしぎを使わなくても他のにたようなもので代用ができますから。ただ、気を付けないと痛いですからな。ケガなどさせぬように気を付けないと。

 詳細はここでは書けませんのであしからず。
 今週は、イタリアチームが来日しているということで、合同稽古となりました。私は月曜も彼らの稽古に参加したのですが、まあ、実に熱心なものです。

 この日は、浅山一伝流、片山伯耆流、天神明進流と、いろいろな流派を織り交ぜながらやっていったのですが、何しろ、最近真面目に...いや、まともにやっていないので、すっかり忘れてるもんです。

 それでも、実際にやると思いだすもんで、それぞれイタリアンと組んで稽古を進めていったのでした。


 しかし、何が大変かというと、会話がね。なにしろ、こちらは本当に片言の英語なわけです。アチラはイタリア語オンリーから日本語バリバリまで。でも、その日組んだのはイタリア語オンリー。なんとか英語で話しながら稽古を進めていった。

 しかし、彼らは実に楽しいヤツらですよ。しばらくしたらイタリア語と英語が飛び交う状況にも慣れてきて、中身は分からないまでもそれなりに雰囲気を楽しめる状態に。


 稽古も2時間少々、みっちり行い、久し振りに充実した稽古に?


 今週末は彼らは宮島の厳島神社で行われる演武会に参加するとのことです。

 今週はずいぶんとまじめに稽古しましたよ。

 片山伯耆流柔術をいくつか。

 しかし、何度やっても難しいですな。なにしろ怪我をせぬようにやらねばならんので、気が抜けないですよ。まあ、ここのところはけっこう充実した練習ができているような気がするので、しばらくはそれを続けたいなと。
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