片山伯耆流は戦国時代の武将、片山伯耆守久安を始祖とする武術である。
居合、剣術、体術等の総合武術で片山流とも称するが、現在まで伝わるのは居合のみ。
最近になって、書伝を基に失伝した腰廻等を起こしたのが「片山伯耆流柔術」。山口県岩国市のとある道場で数人の門下生が稽古をしている。
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本日は3名。
ここのいつもの様子はというと、19時ころに一番乗りが到着。それから適当に人が集まるまでは各自で思うところをやっている。
ちなみに私が来るのは大抵19時半過ぎ。
一応、3人集まったらいつもの稽古に入ることにしている。今は不動智心流白打を進めているところ。残念ながら、ここ2週間ばかり進んでいない。ぼちぼち手を進めたいところだ。
今日も当初2人しか来てない。私は心眼流のおさらい。教わったのはまだ6手のみ。しかし、正しく覚えてるかどうか怪しくなってきたのがある。そろそろ復習方々習いに行かねばならんか?
20時になっても後続が見えないため、今日も不動智心流は断念。代わりに浅山一伝流を。
こういうのもなんだが、この流派をやったのは私がここにお世話になり始めたころ。すっかり忘れてるので、書を頼りにやってみる。もともと、ここの道場では入門したてのころに、この浅山一伝流や天心古流、不動智心流などをやっていた。
まずは、古流に慣れるためだそうだ。
そして、そのあたりを一通りやってから片山伯耆流や天神明進流に入る。確かに、その方が所謂素人にも、他の武術をやってる人にもやり易いのだ。
この浅山一伝流もやってみると、なかなか面白い。今日は10手ばかりやってみた。
ちなみに次週は休み。再来週までごきげんよう。
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