片山伯耆流は戦国時代の武将、片山伯耆守久安を始祖とする武術である。
居合、剣術、体術等の総合武術で片山流とも称するが、現在まで伝わるのは居合のみ。
最近になって、書伝を基に失伝した腰廻等を起こしたのが「片山伯耆流柔術」。山口県岩国市のとある道場で数人の門下生が稽古をしている。
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今週は都合により稽古に参加できませんでしたが、海外より稽古に来られていたようです。
今期あはスペインから。
毎度思うのですが、ヨーロッパではずいぶん盛んなのですかね。どうやらその方は香取神道流もされているようで、こちらでの稽古の後、東北に向かわれたとか。
当道場にいろいろな国の方が稽古に来られますが、みなさん熱心に稽古されています。たいていの方は他に何かされているようです。空手であったり、合気道であったり、居合であったり。そう言えば柔道をやっている方はまだおられませんね。
しかし...一体どこで話を聞き付けてくるんでしょうかね。
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