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 片山伯耆流は戦国時代の武将、片山伯耆守久安を始祖とする武術である。  居合、剣術、体術等の総合武術で片山流とも称するが、現在まで伝わるのは居合のみ。  最近になって、書伝を基に失伝した腰廻等を起こしたのが「片山伯耆流柔術」。山口県岩国市のとある道場で数人の門下生が稽古をしている。
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 ちょっと遅れての稽古への参加でしたが、今週はイタリアから3名ほど稽古に参加されています。

 今回は馴染みのメンバーでひしぎ術を中心にやっていました。いつも思うのですが、彼らは手加減というものがないようです。常に力いっぱいというか手抜きなしでやっております。

 私らはというと、「怪我させるといけないから」というもっともらしい理由をつけてはちょいと手加減をしておりますが、本来は手加減なしでやった方がいいんですよね。もちろん、稽古で怪我をしたのでは話になりませんから、肝心なところではうまく裁かないといけませんが。

 技の構成はたいてい相手の攻撃に応じていくものなので、受ける側がきちんと攻めないとうまくいかないときもあるわけです。よくあることですが、相手に当ててはまずいと思って最初から外していると、応じる方もイマイチな感じになってしまいます。基本は体の中心線を狙っていくので、それを最初に理解しておけば、さほど問題はありません。

 彼らとはまた来年ということになりそうですが、楽しみです。


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