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 片山伯耆流は戦国時代の武将、片山伯耆守久安を始祖とする武術である。  居合、剣術、体術等の総合武術で片山流とも称するが、現在まで伝わるのは居合のみ。  最近になって、書伝を基に失伝した腰廻等を起こしたのが「片山伯耆流柔術」。山口県岩国市のとある道場で数人の門下生が稽古をしている。
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 剣道の稽古を見ていたときのこと。稽古が終わって子どもたちが並んで先生の話を聞き、最後に礼をして終わるのだが、そのときの礼の方法についての話となった。

 剣道では座礼のときに両手を同時に床に付けるのだそうだ。まあ、これは一般的な座礼の方法なのでどうということもないのだが、そのときに「居合では片方ずつ手を付いて...」と。で、「最初に左手を...」と言いながらこちらを見られたので、まさか答えないといけないのかなと思いながら、ちょっと答えることができなかったわけです。

 というのも、別に私は制定居合を学んでいるわけではないので、「居合は...」と言われてどっちとも答えられなかったわけです。片山伯耆流はたしか両手を同時に付いてましたよね。円心流も両手を同時に付いていたのではないかと...柳生心眼流も両手を同時だったような...

 当道場では座礼のときには片手ずつ付いていますけど、居合だからってわけではないですし。どちらでないといけないってことでもないと思うんですけどね。

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