忍者ブログ
 片山伯耆流は戦国時代の武将、片山伯耆守久安を始祖とする武術である。  居合、剣術、体術等の総合武術で片山流とも称するが、現在まで伝わるのは居合のみ。  最近になって、書伝を基に失伝した腰廻等を起こしたのが「片山伯耆流柔術」。山口県岩国市のとある道場で数人の門下生が稽古をしている。
2024/04月

≪03月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  05月≫
[160]  [159]  [158]  [157]  [156]  [155]  [154]  [153]  [152]  [151]  [150
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 本日、当道場にて古流武術連合会の講習会が行われました。講習会といっても、要はいろいろな流派が演武会以外にも交流を持ちましょうというノリで始められたと聞いていますが、今回は、広島、福山、益田の団体が参加されました。

 内容はというと、今回は天神明進流のなかからいくつかの型をやって、型の稽古を行ううえでの意識の持ち方を中心に行っていました。

 つまり、形どおりにできればよいとうことではなくて、もう少し一つ一つの所作の意味を確認しながら行うというもの。他流派の方には少々動きが厳しいところもあったようでしたが、そこは当道場の者も同じことで、慣れているからスムーズにできますが、実際はけっこう厳しいものがあります。

 なにしろ「痛い」のです。動き自体はそんなに早いわけでもないんですが、痛いのが持続するといいますか、最初から最後まで痛いといいますか、まあ、痛いわけです。

 午前11時から午後3時ごろまで正味3時間くらいでしたが、なかなかにハードな内容かなと。それにしても参加された方は熱心に稽古されていました。年に1回なので耐えられますが、こんなのが何回もあるとちょっときついかなと思う今日このごろ...

 大きな怪我もなく無事に終了できました。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人だけにコメントする。)
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
忍者アド
最新コメント
[07/18 NONAME]
[11/02 よみがえり]
[07/29 Kuni]
[07/23 Kuni]
[06/15 尾見]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
片山伯耆流丁稚頭
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
フリーエリア
アクセス解析

Copyright © 片山伯耆流柔術 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]