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 片山伯耆流は戦国時代の武将、片山伯耆守久安を始祖とする武術である。  居合、剣術、体術等の総合武術で片山流とも称するが、現在まで伝わるのは居合のみ。  最近になって、書伝を基に失伝した腰廻等を起こしたのが「片山伯耆流柔術」。山口県岩国市のとある道場で数人の門下生が稽古をしている。
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 今月に入って稽古に参加できていないのでちょっと他ネタを。

 インターネットで動画を見ることができるので、いろいろな流派を見ることができるわけですが、剣術をやっているとやあり気になるのが示現流です。

 薩摩のお家芸で、幕末にはかの新撰組ですら恐れたと言われる示現流ですが、他の剣術とは確かに一線を画していますね。はっきり言って美しくありません。決して悪い意味ではなく。恐ろしいですよ、いきなりこんなのに斬りかかられたら。基本の稽古はほうの木(でしたか?)をひたすら木剣で打ち続けるというものですよね。動画ではなんとなく経験の浅い方と、それなりに経験された方がありましたが、経験された方は腰の座りが違います。

 さすがに「二の太刀いらず」と言われるほどに一撃目に全てをかけているようなスタイルですが、一撃目をかわしても同じような勢いで攻め込まれるわけですから二の太刀もなにもあったもんじゃありません。

 個人的には足腰を鍛えるにはいいかなと思ったりします。

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