片山伯耆流は戦国時代の武将、片山伯耆守久安を始祖とする武術である。
居合、剣術、体術等の総合武術で片山流とも称するが、現在まで伝わるのは居合のみ。
最近になって、書伝を基に失伝した腰廻等を起こしたのが「片山伯耆流柔術」。山口県岩国市のとある道場で数人の門下生が稽古をしている。
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本日は3人。
先生が剣をやりたいとのことで、柳生心眼流をやることに。なにごとも基本が大事ということで、まずは初段の技から(というか、私がそれしかしらないんだが)。
これは、私が習ったときも大変だったのだが、やはり私以外の人にも大変なもののようだ。なにが大変かというと「脚捌き」。これが慣れないと非常に大変なのだが、慣れるとなかなかいい動きができるようになる。
しかし、今回は少なし畳の上でやったのでさほどでもなかったのだが、去年香川に習いに行ったときは普通の床。多分、コンクリの上にクッションフロアを敷いただけのような感じのところで、30分もすると膝から足先にかけてヒリヒリと...
私も去年の夏に教わってから柔術の稽古の前に30分ばかしやっていたのだが、ようやくゆっくりとならできるかなって感じだ。
そんな感じで約1時間。3人で刀を振りながらなんとか4本ばかしやってみた。
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